去年9月の川の話が、こんな企画を生みました。
去年9月9日付の投稿で、
川の昔話のことを書きました。
その話は、面白いってことから、
ひょんなことで、
若狭水紀行「どんぶらこ」の企画として、
講座になりました。
この企画は、わかさWAKKAフォーラム・どんぶらこ実行委員会が、
主催する講座です。
chichigoyaのブログにも、書きました。
こっちを読んでみてください。
(ちょっと、今日は、手ぬきです。すみません。)
去年9月9日付の投稿で、
川の昔話のことを書きました。
その話は、面白いってことから、
ひょんなことで、
若狭水紀行「どんぶらこ」の企画として、
講座になりました。
この企画は、わかさWAKKAフォーラム・どんぶらこ実行委員会が、
主催する講座です。
chichigoyaのブログにも、書きました。
こっちを読んでみてください。
(ちょっと、今日は、手ぬきです。すみません。)
今年の春は、遅かった。
2月上旬から降り出した雪が、
思いのほか長く降り続いた。
そのせいか、3月になっても、
冷え込む日が続いた。
でも、さすがに、3月も一週間も過ぎると、
太陽が暖かい。

3日ほど晴天が続き、あったかな雨が降ると、
一気に気温が上がる。
川の水も雪解けで、ぐんぐん増える。
風が気持ちいい。あああ、春だ。
素直に、思う。
さあ、そろそろ、山仕事も始まるぞ。
3月12日保育園から、招待をいただく。
この一年間、自然体験活動で、保育園の行事を
サポーとしていただいたお礼にと、
給食会へ、招待をしてもらった。
他にも、保育園を様々な方面で、サポートしておれる
方々が、招待を受けられていた。
私ナンゾは、保育園の子どもたちと遊んでもらって、
いるだけなのに、招待を受けるなんて、感謝感激です。
さらに、細君も、絵本の読み聞かせや紙芝居や
パネルシアターを、未満児さんへのボランティアを
していたおかげで、招待された。
夫婦で、昼食が一食うく。ありがたい。
失業者には、何よりの贈り物だ。
子どもたちとワイワイいただく給食は
楽しい。しかも、この給食がとってもおいしい。

こんなおいしい給食を毎日食べてるんや。
うらやましいなあ。
感謝の手紙ももらって、心も胃袋も
ホクホク、満腹のひとときでした。
保育園のみんな、ありがとう。
また、遊でくださいな。
保育園の先生方、おおきに。
来年度もよろしく。
今年も雪が少ないと思いきや。
金・土・日と降り続いて、
やっぱり、積もりました。

例年くらいなのかなあ。
去年があまりに暖冬だった印象で、
ちょっと降ると、なんだか、
たっぷり降ったような気がする。
それでも、3日続きの本降りは、
さすがに雪も積もる。
昨日に続き取材を受ける。
といっても、今日は、名田庄のあちこちを、
案内した。というよりも、私の強引につき
あってもらったようなもの。

取材の条件に、名田庄を紹介してもらう、
というのを承諾してもらっていた。
川上から、川下へ、歴史や風土のことを
あれこれ話しながら、案内をする。
記者のAさんの、嫌な顔せず、つきあってくれた。
予定していた時間を2時間もオーバーしてしまった。
本当に、付き合いのいい人である。
いったいどんな記事になるのか、興味津々である。
Aさん、本当にご苦労様でした。
13.14日と「iju info」という雑誌の
取材を受ける。
この雑誌には、以前森林楽校・森んこの活動について
の記事を掲載していただいた事がある。
今回は、私が、なんで、山村に引っ越してきて、
山仕事をするようになったか。そして、10年経った今、
どんな生活をしているかを、ドキュメンタリー!?タッチで
記事にするとここと。
この地の宣伝もしてくれるという条件で、取材をして
いただきました。
訪れた記者さんは、以前林業交流会で同行取材をされていた
丸井工文社のAさん。
久しぶりの再会です。
13日は、2時に待ち合わせて、事務所で3時間もお話を
しました。小学校のガキンチョのころから、この地に来るまでのことが
前半。後半は、この地での生活のことのあれこれ。
昔を思い出しながら、話していると、自分でも、
気がつかなかったことがらがあったり、偶然があったり、
妙な因果があったり、
ちょっと、不思議な時間が流れていました。
それでも、Aさんは、よくもクダラナイ
よもやま話を、辛抱強く聞いてくれました。
その日の晩は、いつもの行きつけの店で、
森んこの仲間数人と、鍋で一杯。
遅くまで、おつきあいいただきました。
5年後の2013年には、全ての小学校での
授業の一環として、一週間の長期滞在型の
体験活動をおこうというプロジェクトです。
小学5年生が、一度は、一週間農山漁村に泊まって、
いろんな体験をするっと言うプロジェクトです。
しかも、総務省・文部科学省・農林水産省の
3省の連携事業です。
凄い規模の計画ですよ。画期的とも言える計画です。
えっ。ホンマに!!!って、
感じの大型プロジェクトなんですね。
詳しくは「子ども農山漁村交流プロジェクト」で検索
されると、詳しい資料が手に入ります。
でも、一般には、ほとんど知られていません。
学校関係者や、市町村単位の教育委員会ですら知らされていない
プロジェクトなんです。
県のほうに問い合わせると、応答は、してもらえるんですが、
なんとも、雲をつかむようなニュアンスの返答しか帰ってこないんです。
さらに、来年度から、モデル的に40カ所の地区を選定して、
事業を開始するらしいです。
自然体験・交流事業を目指す森林楽校・森んことしては、
捨てておけない、重要事項です。
動かないわけにはいかない。
25日の日曜日に、「食祭り」のアトラクションの一つに、
チェーンソーアートのデモショーを開催した。
森林楽校・森んこと流星館との恊働で実現した。
名田庄で初めての、試みである。
アーティストは、日本大会で多くの
優勝・入賞経歴のある内藤 済さんである。

私自身、本格的なデモショーを見るのは、初めて。
期待でわくわく。
予想を遥かに超える感動!!
午前・午後各1回のデモショーをしてもらった。
午前の作品は、煙突から顔を出している
サンタ帽子をかぶったかわいい小熊。
とても、ユーモラスでマンガチックな
造形に、ドキモが抜かれた。
午後の作品は、がらっとおもむきを変えて、
リアルに彫られた、空を見上げるツルの姿。どうして、
チェーンソーでこんな細い造形が出来るのか。
しかも、目の前で、どんどん姿が浮かび上がってくる。
見入っているうちに、何とも言えない
熱い物が胸の奥底からジワジワとわき上がってきた。
何だろうこの感動は。
なにか、分からないけど、予感を感じた。
何かが起こるぞ。何かが起きているぞ。
という予感である。
二日続いて、夜に映画会が、生涯学習推進委員会主催で行われる。
上演映画は、
一日目は、黒澤明監督の「椿三十郎」
二日目は、チャップリン・ロイド・キートン主演作品の
短編集の「喜劇王」。
古いホールの舞台に急ごしらえしたスクリーン。
パイプ椅子が50脚ほど並べてある。
参加者は、20人ほど。
上映が始まる。16ミリの映写機が後ろで、カタカタ音をたてて回る。
古いフィルムは雨が降り。ピントがボケる。映像がスクリーンからはみ出る。
画面が揺れる。音も割れる。でも、不思議と気にならない。
いい味が出ている。白黒の古い映画である。
でも、椿三十郎は、名作であり、私の大好きな映画の一本。
痛快時代劇、理屈抜きのチャンバラだよ。
16ミリながら、大きなスクリーンで見るチャンパラは、
大迫力。大満足。よかった。
田舎の映画会は、大成功。
新しい文化施設ができたら、
もうこんな映画会は、経験できない。
約50年前のこの地域の川の様子を
Oさんからお聞きする。
Oさんは、竹馬や竹スキーづくりを
教えてくれている元気で、愉快なおじいさん。
以前から、Oさんはよく「この川は、もう死んでいる。
今のこの川は、どぶ川よりもひどい」とよく言われていた。
私たちから見ると、まだまだ、きれいで豊かな川だと
おもっているのに。どうして、という疑問があった。
それで、県立大学のT先生と地元のKちゃんと一緒に、
おじいさんの川のお話を聞く事になった。
Oさんは、話だけでは、ピンと来ないだろうと、
昔を思い出して、絵地図を書いてきてくださった。

その絵地図をみて、たまげた。
さらに、おじいさんのお話を聞いて、これまた、たまげた。

Oさんの口からは、今からは、想像できないほど
川と人の生活が密接につながり、豊で、楽しい川であったかが
詳しく、そして、うらやましいほど、楽しく、美しく語られた。
人が生活をする事自体が、川を豊かにし、そして、
その豊かな川が人の生活に潤いを与えていた。
それは、夢の世界であった。
Oさんが、言っていた「この川は死んでいる」という
意味が少しは、理解できたような気がした。
私たちは、いかに貧困な川を見ていたのか。
豊かな川というものが、どうあるべきかの片鱗を見せてもらった。
ショックだった。
Oさんは、つぶやく。「そんな事は、到底無理だろうが、
もう一度、あの川で遊んでみたい」と。
私たちは、何をすべきなんだろうか。
どう生きるべきなんだろうか。
子供たちに、何を伝えたら良いんだろうか。
本当の豊かな自然の暮らしを知らない者が
何を伝えれるんだろうか。
ものすごい何かを、背中に負わされたような気がした。
6月21日(木)午前11時30分からの
「ここはふるさと旅するラジオ」に出演しました。
生放送です。しかも、全国放送。ビックリです。
ラジオだと、足の悪いのも見えない。
と思いきや、公開放送なんです。
でも、身内のような人ばっかりが見に来てくれたので、
かえって、リラックスできました。
ほんの数分の出演でしたが、けっこういろんな
経験をさせてもらいました。
たった、20分も番組に、2回も打ち合わせをしました。
しかも、当日にリハーサルもするんですよ。全国放送で、
生だと、けっこう大変なんですよ。
福井の担当アナウンサーが、杉浦友紀アナウンサー
だったんです。福井の人は、テレビで知っていると思います。
美人のアナウンサーなんですよ。
NHKのアナウンサーは、取材もするんですね。
名田庄を案内したりして(時間は、たっぷりとあります)
彼女と知り合いになっただけでも、幸せですよ、ほんと。
骨折のおかげで、いろんな経験をさせてもらっているような
気がします。ありがたい事です。

私だけの感覚だと思うけど。
田んぼに水が入り、風景が、反対に映し出されるのを
見ると、妙にアジアを感じるのです。
日本ももちろんアジアなんですが、
どういったら好いのか、ベトナムやカンボジア、それに、
中国の江南地方の風景とダブルんです。
もちろん、それは、稲作という文化の風景なんですね。
田んぼに水が入らない秋や冬の風景は、
ちょっと違う風景ですよね。どういうか、日本の風景。
稲作以前の風景とでも、言うんでしょうか。
そんな事を感じるんです。
水のない田んぼと山の風景は、ちょっと、縄文的なんかなあ。
で、稲作の風景は、弥生的なんかなあ、なんて思ったりするんです。
私の体の中に、
縄文の血が受け継がれているんでしょうかねえ。
皆さん、どう思います。
先日、NHKの番組で
「立松和平が歩く”獣害列島”ニッポン~人と野生 共存を求めて~」
というのを見ました。
見た人もいるかと思います。
いろいろと、教えられることがあり、
なかなか興味ある番組でした。
特に、サルに関する内容は、
よくまとめられていて、説得力がある
秀逸な内容でした。
でも、やっぱり、鹿に関しては、
説得力がなかった。
この番組だけではないんですが、
この番組もかと、残念でした。
鹿が異常に増えてきています。
確かに、鹿の増加は、随分と以前から
いわれていたことかもしれません。
しかし、獣害となるまで、異常に増えてきたのは、
ここ十数年だと思います。
とくに、ここ2・3年の増え方は、恐ろしいほどです。
気味悪い。林業・農業の被害だけではありません。
私の住む山村では、もう何人の人が
車で鹿と衝突したことか。人身事故は、まだ聞いていませんが、
大事故のなりかけた人も何人もいます。
私も、車を運転していて、数回危ない目にあいました。
鹿の増加をやっぱり、この番組も、
狼などの天敵がいなくなったのだと言っているんです。
でも、狼がいなくなったのは、明治の初めでしょ。
狼がいなくなったのは、なんでかは、よく知りませんが、
この鹿の急激な増加がそんな遠い昔の出来事が原因だとは、
到底思えないんです。
狼がいなくなったからなんて、言うのは、
この鹿の激増を実感していない人の言うことだと思うんです。
この一言で、なんだか、しらけてしまいました。
せっかく、サルの内容は良かったのに、残念と思いました。
合併して初めての町議と町長の選挙です。
ここ、十数年町議・町長(村議・村長)とも、
無投票だっただけに、今度の選挙戦は
一種異様なまでに盛り上がりました。
小さなムラです。
地区から立候補者がでるとなると
全区民あげての応援です。
いろんなシガラミがあるんですよ。
親戚筋とか、なんやかや、
それが田舎の好いところでもあり、悪いところでもあると
言うだけでは、計り知れないシガラミなんです。
極めて日本的な関係ですよ。
で、いろいろと世話になっていて
しかも、同じ年の友人が町議に立候補したんです。
熱心な人なんです。熱血漢なんですね。
若きリーダーなんです。
応援しない訳に行きません。
残念というか、幸いというか
私の住む地区からは、立候補者がでませんでした。
だから、ちょっとは、気楽に応援できたんですね。
これが、住んでいる地区から立候補者が
でると、公には、友人を応援できにくくなりますよね。
告示日から選挙日までの5日間は、
この山村に引っ越して来て初めての、
にぎやかな日々になりました。
14議席を18候補が競うんです。
毎日、立ち代わり入れ替わりの
選挙合戦です。まあ、にぎやかな事。
私は、春休みと以前から決めていたので、
自分のしたい事をできるだけしている覚悟でした。
でも、友人の頑張りをすこしでも、
応援したいのは、人情。
ほんとは、申し訳ないんですが、
時間を切り詰めて、なんとか、
2回ほど手伝いをしました。
時間が自由になるんだから、
もう少し応援に行っても好いかなあと
思ったりもしたんですが、
はじめっから、そんな調子では、
自己管理ができないじゃないか、
と予定通りに行動する事にしたんです。
22日が、投票日。
結果は、見事 当選でした。
農業の事は、全くの素人です。
まして、水田のことも、全く分からない。
でも、この頃、ぼちぼちと
あちこちの田んぼに水が張られるようになると、
なんだか、うきうきしてくるんです。
都会では、想像もしなかった感情です。
何故でしょうね。引っ越して来た春から
ずっと、このうきうきは、続きます。
田んぼに水が入り、カエルがにぎやかに鳴き出す。
いいなあと思うんです。
都会に住んでおられる皆さん。
ちょっと、郊外に足を伸ばして、
田んぼを見に行きませんか。
まだ、稲が植えられていない田んぼを見るのも
好いですよ。
コブシがポツポツと山々に目立ち始めました。
この花を見ると、ああ春が来たんだなあと実感します。
コブシは、遠くから目立つ花です。
でも、近くに行くとなんとなく物足りない花なんです。
里の花にはなれない、山の花です。
桜には、ない趣きがあります。
きれいなものは、手に入れたくなり、
身近に置きたくなるのが人情です。
でも、この花は、駄目ですね。
遠くで、ボヤーと見るのが好い花です。
なんとも、神様は、ニクい演出をするものです。
コブシのあとに桜がやってきます。
ドンチャン騒ぎの春の宴が始まります。
その時は、コブシは、そっと山に身を隠すんです。
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