まいど「森林楽校・森んこ」です。

楽力を身につけましょう!
楽力って、何だ?
Chichiのブログを読めば、分かるぞ。

2008年08月09日

アイガモ農法

近くでアイガモで稲作をしておられる方が
おいでだと、聞いて、早速出かけました。


突然、訪問したので、家の人がお出ででない。
どうしようと思っていたら、
ひょいッと、帰ってこられた。


訪問の用件をお話しすると、
こころよく、裏の田んぼに案内していただいた。


「いま、餌やったばかりやから、来るかなあ」
と、おっしゃって、いきなり
「ほーい。ほーい。こいこいこい」と
声をかける。


と、40センチほど成長した稲がざわざわ動いて、
でてくるでてくる。
ワイワイと集まる。
なんて愛嬌があるんだ。
つい、声を出して笑ってしまう。

ライブラリ - 5263.jpg


こりゃーいい!!!!
絶対に、アイガモだ!!!!


Nさんは、このアイガモ農法を14年前から
試みておられるとの事。


このアイガモたちは、稲作用に品種か利用されている
との事。家畜である。


「まだ、一度も満足な成果は、でてませんよ。
 まあ、私は、趣味みたいなもんですから。」


苦労も多い。


小さなときは、カラスに食われ、
大きくなるとイタチやキツネに、狙われる。
一晩で、30羽も食われたときがある。


田んぼの周りは、電気柵が張り巡らされている。


でも、全く肥料も農薬も使っていない。
アイガモたちが、稲を育て守る。


成長したアイガモたちは、食用のなる。


Nさんには、アイガモたちへの感謝が
言葉の端々に伺えた。


2008年08月08日

かやぶき民家の工事が始まる。

かやぶき民家の
床下は、ボロボロだった。

床下をはがす.jpg

湿気とシロアリで、床下の支えと
床下は、全て張り替える事になった。


やや、東側にも傾いている。


ジャッキで挙げて、調整する。


東側の屋根には、足組がされた。


足場が組まれる.jpg

プロが動き始めた。
凄い。迫力がある。


工事現場を見て、内心ドキドキする。
始まったんだ。
夢が、現実に動き出した。


怖さがある。不安がのしかかる。
胃が痛む。


それでも、現場を見て、改めて実感する。


絶対に、この事業は、成功する。
させてやる!!!!!!


変わっていい事もある。
変わってはいけない事もある。


伝えてゆく事は、たくさんある。
忘れてはいけない事も、たくさんある。


聞いておくべき事も山ほどある。


時間は、嫌なほど当たり前に、几帳面に
真面目に、淡々と過ぎてゆく。


その中で、あたふたと、もがいている。


才能もなく、努力家でもない、
頭が悪い。要領が悪い。資格もない。
学識もない。経験もない。理論もない。


ただ、夢ばかり見て、周りに迷惑ばかり掛けている。


口だけは、達者なようだ。
言う事と、実行がともなわない。


まあ、なんて、凡庸な奴。いや、それ以下。


恥もかく、疲れもする。
弱虫で、劣等感の固まりみたいな小心者。
サボってばかりで、それでいて、
イライラしている。


もちろん、愚痴も言う、いい訳もする。
嘘もつく。ひがみ屋で、卑屈な奴。


そんな奴でも、夢は、見れる。
夢だけは、失わない。


夢が叶うなら、馬鹿でも、能無しでも、
いい。

2008年08月01日

老左近里山プロジェクト いよいよ!!

 今年度に入って、4ヶ月。
ようやく、来週から、かやぶき民家の改修工事が始まります。

 いよいよ、プロジェクトが机上から
現実へと、動き始めました。

2008年04月28日

茅葺きの所有者さんと打ち合わせ。

 里山復興計画は、ゆっくりと動き出しています。
基本構想は、ほぼ完成し、現在その広報のための
パンフレットを製作中です。


 19年度の事業は、それで、全て終了となります。

 20年度の事業が、既に始まりました。
今年度の、メイン事業は、なんと言っても、
茅葺きの屋根の修復です。


 その予算も、おおい町から、669万円の補助金を
いただける事になりました。このお金で、茅葺きの三面が
修復できます。(一面は、修復する必要がほとんどない)


 26日は、茅葺きの家の所有者んも着ていただき、
工務店の人、茅葺き職人さんとも、
直接、修復の打ち合わせが出来ました。


老左近で.jpg


 早ければ、6月中には、修復にかかれるとのこと、
ワクワクします。


老左近茅葺き.jpg


 屋根裏にも、上がって、みました。
想像したよりも、きれいで、雨漏りもありません。
茅葺きの屋根は、正に神秘の空間でした。
まったく、外見からは、想像できない雰囲気を
持っています。


屋根裏2.jpg


 私たちのしようとしていることが、決して、
無駄では、ないというおもいが、湧いてきました。

 

2008年04月05日

ビックリの次年度予算。

 大飯町から依頼されているカタチになっている
老左近集落の復興計画(正式には、
「都市農村交流モデル集落育成事業」)
の20年度の予算審議が終わった。

 
 担当のOさんとK主任との会談で、
茅葺きの屋根を修復するのに、
約660万円と老左近里山倶楽部の準備費50万円
で710万円は、かかるようです。
と、お話しする。

 
 「厳しいねえ。」との返事。
 「まあ、そうでうすよね。でも、もし、
仮に、予算これよりも、ずっと、低くって、
さらに、全く出なかっても、
私たちは、老左近里山プロジェクトを進める
つもりです。」
 と、偉そうな事を言う。


 「そういう覚悟なんですか。」
 「そうです。」


 まあ、言ってなんぼのつもり。


 ところが、以外にも、町長査定にこの案が
通ってしまった。

 どういう事!!!???
 主任も、難しいと言っていたのに。


 町議会の承諾がないと、無理ですから。
との返答。


 で、町議会が終わっても、何の返事もない。

 Oさんに、「どうなった?」
 「なんにも、言ってこないってことは、
そのまま通ったんじゃないですか。」
と、軽い返事。


 

2008年03月21日

丹後村おこし開発チームと交流会

 19・20日と、一泊で、
以前、宮津市の世屋に視察に言った時に、
知り合った「丹後村おこし開発チーム」学生さんたちが
名田庄に遊びにきてくれた。

 
 老左近集落や、里山プロジェクトの説明を聞いてもらい
感想や、意見を言ってもらう。


 さすがに、鋭い質問を受ける。実際に行動している
若者は、凄い。感心させられる。

 夜は、もちろん、大いに盛り上がる。

立命館大学生と交流会.jpg


 若い子たちと、ワイワイやると、
オッチャンも少しは、若返ったような気がする。


 山村に、もっともっと学生が着てほしい。
そして、いろんな事を感じて、考えてほしい。
ますます、そう痛感した。

2008年03月10日

里山講座も最終回

 第四回の「里山講座」が開催される。

 
 春・夏・秋と3回開催された「里山講座」も
今回で最終回。

 
 今回は、森んこが作った「老左近里山復興計画」の
発表と報告をおこない、それを森林総合研究所の
奥先生が、コメントするというカタチをとりました。

 
 いつも、暢気に、奥先生の講習を聞いているだけ
だったけど、今回は、そうはいきません。チェンソーアートの
講習会から帰ってきて、すぐに、今まで考えてきて
復興計画を、初めて聞く人にも、うまく伝えられるように
まとめなくては、なりません。

 
 おなじみのパワーポイントというソフトを使って、
ああでもない、こうでもない。

 
 なんだかんだと、まるまる3日もかかってしまった。
さあ、これでいいと、講座の当日になって、
奥さんに聞いてもらう前に、わたしのオクさんに、
まずは、披露。
 
 
 彼女の感想は、「なんかよう分からん。」
「えっ!!! これ分からん。」と私は、絶句。
「何処が分からん。」
「うん、なんていったらようわからんけど。
モヤモヤしていて、はっきりせんなあ。」

 
 そうかなあ。確かに、初めての人は、
分かりにくいかも。こりゃ大変。
大急ぎで、修正。

 
 再度、拝聴してもらう。

「うん、これなら、分かる。」
ほっと、一安心。


 
 講座は、上々でした。
先生の好評も良く。参加していただいた地元の
人々からも、
「あんたらの、熱意は、よう分かった。」
「ええ、計画やと思う。」
「がんばってやりや」
の声をいただく。

 
 一つ、山を越えた。でも、
ようやく始まっただけ。
今度は、どんどんと、外へ出て行く。
具体的にな作業・行動が始まる。


 具体的な「復興計画」は、
森林楽校・森んこのホームページで発表します。
4月には、公表する予定です。
 

2008年02月24日

竹スキーを作る

 2月23日(土)森林楽校・森んこ主催で、
里山遊木民プロジェクトの一環として「竹スキーを作ろう」
を開催する。去年に引き続いて2回目の開催となる。

 あいにくに天候(吹雪いていたなあ)にも
関わらず、子ども16名・大人6名に参加をいただいた。

 指導していただくのは、地元のお年寄り3名(といっても、
スーパー元気なお爺さんたち)

 作業が始まると、その先生たちから
 「ああ、こっちはこうして。竹はこう割って。」
 「道具は大切に扱いや」
 「そこは、こうでこうや」
 「火で、こうして曲げるんや」
 「そちら(地元の言葉であなた)こんなことも知らんのんか」
 「ここを、ナタで削ると、よう滑るんや」
などなど、細かい指示や言葉が飛びかう。

竹スキー - 08.jpg

竹スキー - 11.jpg

 
 子どもも大人も、真剣。
雪が軒の下まで、吹き込んでくる中、約2時間後には、
それぞれの、「竹スキー」が完成していく。

竹スキー - 22.jpg


 なんとか、怪我もなく無事に作業は終了。
用意した温かな「ぜんざい」で、完成を祝う。

竹スキー - 46.jpg


 最後に、講師の先生から

「昔は、皆んこうして遊んだもんです。
なんでも、自分たちで作って遊びました。
自分で作ると色んことも、ナタの使い方、のこぎりの使い方
木や竹のことも、山のことも知るようになったもんや。
今は、なんでも、お金で買うてしまう。おもちゃもそうや。
今は、こんことせんでも、ええかもしれんが。
こんなことも知って、経験しておくのもええことやと思う。
なかなか、用意も大変やけどなあ。
まあ、なんかの機会があったら、また、こんなことしましょ。」

 いいお言葉をいただき、ピシリとしまりました。

 主催者の段取りの悪さにも、関わらず、いろんな人の
協力で、いいひとときが過ごせました。

 協力いただいたたくさんの皆さんに
助成をいただいた「子どもゆめ基金」に
参加していただいた皆さんに
感謝します。おおきに。 

2008年01月31日

「里山フォーラム2008」に参加

 1月29日〜30日 滋賀県立近江富士花緑公園の
で開催された「里山フォーラム2008」
に参加してきました。

 
 メイン会場は、里の家(復元された茅葺きの家)

里山フォーラム2008.jpg

 
 48名の参加(スタッフ9名を含めて)

 
 この実行委員会の里山フォーラムは、今年で、
4回目とのこと。私は、初めての参加です。

 
 この会場での開催は、2回目との事。
京都・滋賀・大阪・岡山・岐阜・奈良・三重・福井
各県からの参加がありました。

 
 京都・滋賀・大阪からの参加がおおかったようです。
 福井からの参加は、私一人です。と言っても、京都からは、
宮津からの参加もありましたから、若狭地方からの参加と
言ってもいいかもしれません。嶺北からの参加はありませんでした。

 
 京都美山からの参加者が多く、しかも、
前から、気になっていた人たちの参加がおおく、
直に、話ができた事は、今回の大きな収穫です。

 
 人脈づくりには、このような集まりへの参加の
意義は大きい。

  
 このフォーラムの狙いは、里山というキーワードで
いろんな立場(活動者・行政・NPO団体・企業・公園管理者など)
の人たちが、集まり、ワイワイ語り合う事にあります。

 
 いい刺激や勉強になりました。

 
 福井から離れてこのような集まりや研修への
参加も、これから、どんどんやっていきたい。

 
 やっぱり、人と会うのが一番いい。

 
 フォーラムのスタッフの皆さん。
そして、いろいろな事を教えていただいた参加者の
皆さん。いい勉強ができました。おおきに。

 
 また、何処かでお会いできる事を楽しみにしています。


2008年01月21日

子ども農山漁村交流プロジェクトってご存知?

 5年後の2013年には、全ての小学校での
授業の一環として、一週間の長期滞在型の
体験活動をおこうというプロジェクトです。

 
 小学5年生が、一度は、一週間農山漁村に泊まって、
いろんな体験をするっと言うプロジェクトです。


 しかも、総務省・文部科学省・農林水産省の
3省の連携事業です。

 凄い規模の計画ですよ。画期的とも言える計画です。

 えっ。ホンマに!!!って、
感じの大型プロジェクトなんですね。


 詳しくは「子ども農山漁村交流プロジェクト」で検索
されると、詳しい資料が手に入ります。

 


 でも、一般には、ほとんど知られていません。
学校関係者や、市町村単位の教育委員会ですら知らされていない
プロジェクトなんです。
 
 県のほうに問い合わせると、応答は、してもらえるんですが、
なんとも、雲をつかむようなニュアンスの返答しか帰ってこないんです。


 さらに、来年度から、モデル的に40カ所の地区を選定して、
事業を開始するらしいです。


 自然体験・交流事業を目指す森林楽校・森んことしては、
捨てておけない、重要事項です。

 
 動かないわけにはいかない。


 

 


 


 

 

2008年01月08日

里山復興計画

 年末に、京都美山町の茅葺き職人のN(屋根晴)さんと、
知り合い、お話をすることできた。

 Nさんの見立てでは、老左近の茅葺きの屋根は、
この冬はまだ大丈夫との事であった。
 但し、油断はできない状態だと言う。


 Nさんに、屋根の応急処置をしていただけた。
助かる。気になっていた屋根だけに、ほっとする。
専門家に診ていただき、不安がいっぺんに軽くなった。

 本当にありがたい。

 Nさんは、まだ若い。30代である。茅葺き屋根に
惚れ込んで、Iターンして、美山の職人さんに、
弟子入りしたそうだ。

 その後、外国(イギリス)にも、留学して、茅葺き屋根の
勉強をしているという、熱心な方である。

 今は、独立され、会社を立ち上げ、全国の茅葺き屋根の
修復をしておられる。

 いい人と出会えた。

 Nさんのホームページです。論文も掲載されていて、
Nさんの茅葺き屋根に注がれる、情熱を感じる事ができます。

 屋根晴(http://yaneharu.hp.infoseek.co.jp/)


屋根応急処置1とたん.jpg

屋根応急処置支え.jpg

 Nさんに応急処置してもらった。
痛んだ部分にトタンを差し込み、
沈み込んだ角に、支えをする。

 

2008年01月06日

カヤを刈る

 年が明けても、幸いに雪が降らない。

 去年、刈り損ねたカヤを刈る。
一人で、コツコツと刈る。
カヤは、見事に乾燥していて、刈りやすい。

茅を刈る.jpg


 刈って、そのまま納屋にしまう。
 
 雪が降るまで、そんなに刈れないと思うけど、
できる限り刈ってみる事にする。

 カヤ刈は、やりだすと、けっこう面白い。
何が面白いのかはよくわからないけど、
何となく、心地よい。
不思議だ。

 もともと、このような単調な仕事が好きなのかも、
しれない。

 それにしても、いつ頃、誰が、
ススキなどで屋根葺きを始めたんだろうか。

 世界の屋根の材料を調べてみるのも面白そうだ。

 

2007年12月12日

里山復興計画は、すこしずつ現実味が出てきました。

 春から、始めた、「里山復興計画」の素案が出来てきました。

 ワクワクしてきます。

 茅葺き民家の屋根の修復や休耕田の復旧のための、
概算も出来てきました。

 軽く一千万を超えてしまう。

 もちろん、そんなカネはありません。
町もそんなには、補助出来ないでしょう。

 
 ますます面白くなってきました。

 さあ、どうする。


 まずは、誰もが、本当に食べたくなるようなほど
おいしそうな「餅の絵」を描いてしまう事です。

 
 夢を描く事です。より具体的な夢を描く事です。
目の当たりに見えるような夢を描く事が出来たら、
もうその時から、その夢は、現実になっていきます。

 

 

 

2007年08月31日

里山復興計画 その2

 里山復興計画は、実に地道に進んでいます。

5月からの動きを、ここで、ごく簡単に報告します。

 里山復興のきっかけ。

1. 森んこで活動できる独自のフィールドを探していた。

2. 見つけた「O集落」が無住になっていて、たまたま休耕
 田の整備要望がその地区の人から出ていた(後日知った)

 

 おおい町へのアプローチ

1. O集落の里山整備計画を要望(5ヶ年計画)

2. 森んこが「都市農村交流モデル集落育成事業」推進団体とし
 て登録される。グリーンツーリズム事業とのからみ

3. 19年度は、その事業推進のための企画書の提出を求められる。

4. そのための補助金が下りる。

 

 進行状況と今後の計画

1. N地区の承諾を得る(春の地区総会で挨拶・説明)

2. 関連事業として「里山講座」を開講(年4回)
 <おおい町生涯学習推進委員会と連帯>

3. O集落に長く住んでいおられた、Hおばあちゃんとの出会い。
 (おばあちゃんは、今は、千葉県で息子さん家族と一緒にくらして
  おられます。年に2回ほどO集落に戻ってこらています。)
   O集落や昔の村の生活など、様々なお話を伺える。
  
  復興計画に、お年寄りの話や情報が重要である事を痛感する。
 

4. 茅葺きの家を管理されているKさんの案内で、
 茅葺きの家の中を拝見する。

5. 地権者のTさんとお会いでき、茅葺きの家と休耕田の利用を
 認めてもらう。

6. 茅葺の家の見取り図や修復計画への費用作成中

7. 休耕田の復興をどうするかの話し合い中

8. 京都丹波での里山復興活動中のグループと交流・視察予定

9. 集落周辺の草刈や清掃活動(9月中)

10. 休耕田のカヤ刈を11月に計画、準備中

11. 11月中までに、地区への経過と今後の概略説明会予定

12. 茅葺の家の屋根の応急処置(痛みがひどいので、雪に備えて)

13. 12月中に、企画書を町に提出予定。


 おおまか以上の経過と計画で進めていく予定です。

 これまでの動きで、一番の大きなきっかけとなったのは、
復興計画の対象としている民家の隣に住んでおられた
Hおばあちゃんとの出会いです。Hあばちゃんからのお話が
無かったらまっく、話が先に進まなかったかとも思われます。

 人です。人が肝要です。

 Tさんとお会いできたのも、大きな自信になりました。
それまで、宙に浮いたような行動でしたが、Tさんと話ができて、
ぐっと、現実的な望みができてきました。

 具体的な行動計画も立てられるようになりました。

 思えば、全くの偶然の連続です。
運が良いとしか言いようがありません。

 不思議なものを感じながら、計画を進めています。


 

2007年07月27日

「Star★Dome」って、ご存知ですか。

 地区の子ども会の、キャンプで、
竹を使って、なにか、大きな造形ができないかなあ
って、相談していました。

 
 そのとき出た、アイディアに竹で人も入れる
テントをつくっては、どうだろう。というのが
ありました。

 
 以前、森んこのキャンプで、竹の家を
作った事があります。もう少し、本格的に。
っとの思いがありました。

 
 後日、インターネットの「竹のテント」と検索を
始めました。そこで、見つけたのが、
「スター・ドーム」http://www.stardome.jp/
です。

 
 これは、面白い。すぐに行動。

 初めに、10分の1の模型を制作。

stardome.jpg

 完成度は、まだまだですが、初めて作ったとしては、
上出来です。というよりも、初めてでも、作れるんです。

 
 ホームページにも、書いてありましたが、
「しなやかな未来」という表現が、
作ってみて、すごくよくわかりました。
やっぱり、何事も、実際に経験しないと、
分からないものです。言葉だけでは、伝えられないものが
多くある。

 
 さて、次は、実際に人が入れる、大物に
挑戦です。
(ネットで公開されているサイズ。
18メートルサークルの大きさです。)
 既に、「竹割り器」は購入済みです。

 
 森んこの「遊び」が一つ増えました。

 
 北九州市立大学 竹川大介先生をはじめ
「野研」の皆さん、ありがとうございます。

 
 これを機会に、いろいろとお世話になるかもしれません。
その時は、よろしくお願いします。

2007年07月22日

第2回里山講座を開催

 2回目です。1回目と同じく
森林総合研究所の奥敬一先生を講師に
講義をしていただきました。

 
 2回目は「里山の自然と保全」をテーマに
お話いただきました。

 
 印象に残ったのは、
京都の里山の話。
実は、里山は、山村や地方だけでは
無いんです。

 
 町やさらには、都市にも里山は、
存在しているんです。

 
 人が生活の一部として関わり
働きかけていく事によって成立するのが
里山ならば、もちろん、町に隣接するヤマも
里山になるんです。


ライブラリ - 2685.jpg

 
 

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2007年06月01日

里山の文化ーあいまいさー

 里山の特有の文化があるかどうか。
私は、あると確信している。
どんなものかは、全く分からない。

 でも、「里山講座」で、奥先生も
言っておられたように、
「あいまいさ」「多様性」が里山を考える時に
大切なキーワードになる事は、間違いないようだ。


 「あいまいさ」の文化、なんて、あるんだろうか。


 ハッキリとしないもの、はっきりできないものまで、
ハッキリとさせてしまおうとするのが、
近代的な考え方なのかもしれない。

 
 ハッキリと線を引かない方が
うまくいくときもあるように思う。
ハッキリと線を引いたがために
うまくいかない事もあるように思う。


 里山のもつ、多様性とあいまいさが
何とも心地よく魅力を感じる。

2007年05月27日

里山講座で、勉強になったこと。

 里山には、草地が必ずあったそうです。
「林野」と言う言葉があるように、
林と野は、一セットになっていたとの事です。
なるほどね。林野というのは、あくまで、
「林」と「野」の二つの意味だとばかり思っていた。
深い意味を考えもしていなかった。
 

 林野で一セットとは、思いもつかなかった。
かつての里山では、草地が重要であったようです。
畑や水田の肥料をまかなったり、牛や家畜のえさ場や
茅ぶきの屋根などにいる「茅場」になっていたり・・・。

 
 奥先生に、いまも、そのような草地をのこしている
里山の風景を見るところがありますかと
尋ねてみたが、先生も、さすがにその風景をみたことがない
との事でした。

 
 私たちは、想像する以上に、「里山」を、
忘れてしまっているようです。

2007年05月26日

第1回「里山講座」開催

 好い講演でした。
奥先生の講演は、冴えていました。
とても、分かりやすく、馴染みやすいものでした。
 

 私自身、考えていた事や、感じていた事が随分と、
ハッキリとしたような気がしました。
 新しい発見もありました。
講座を企画して、ほんとに良かったと思いました。
すこし、自信も出来ました。


 参加者は、15名。
かやぶきの民家を会場にしました。


 参加した頂いた方からも、活発な意見が出て、
とても、好い講座が出来たと思います。


 2回目以降の講座が楽しみです。


satoyama-kouza1.JPG


2007年05月20日

第2回 森んこキャンプをします。

 我が、森林楽校・森んこが、 
6月16.17日に一泊でキャンプを主催します。

 
 第2回目です。

 
 今年も、子どもゆめ基金の助成を受ける事が出来ました。
ありがたい事です。

 
 さあ、問題は、いつも、参加者の募集です。


 常勤者をもたない、森んこは、いつもながら、
参加者の募集は、苦手な分野です。

 
 新聞などのマスメディアに広告すれば、
10組の親子くらい、集まるよ。と良く言われるんですが、
あまり、広く募集をする自信というか、体制というか
そういうものが整っていないように思うのです。

 
 去年も問い合わせがあって、(問い合わせは、
私の自宅の電話番号になっている)子どもが、
電話の応答にでると、それとなく断られた事が
数度ありました。たしかに、NPO法人とあって、
対応に子どもがでたら、ちょっと、ここ大丈夫
なんて、思うでしょうね。まったく知らない人だと。

 
 で、なるべく、口コミ的な募集をしようとするんですね。
そうすると、一気に、範囲が狭くなってしまう。

 
 しかも、森んこは、「親子」にこだわっています。
出来るだけ、親子での参加を前提にしています。
もちろん、是非、子どもだけでも参加させてほしいという
要望には、お応えしています。
 でも、やっぱり、私としては「親子」にこだわりたい。
それで、いっそう、参加者が少ないようです。

 
 まあ、仕方ないと思っています。

 
 「募集」は、いつも、その辺りを考えさせられます。

 
 なんて、事、考えても、やっぱり、最低6組は、
参加してほしい。

 
 現在、参加者は、2組です。さあ、これから、
あと、最低4組は、来て頂きたいものです。

2007年05月06日

第1回「里山講座」を開講

 第1回「里山講座」を開講します。
この講座は、年間4回の開催予定です。

 第1回は、5月26日(土)
午後4時30分から6時までです。
 場所は、おおい町納田終「流星館」です。
 講師に、森林総合研究所の奥敬一先生をお呼びしてます。
 今回のテーマは、「里山って何?」と題して、
 里山の基本をおなししていただく予定です。
 聴講費は、無料です。
 おおい町生涯学習推進委員会と森林楽校・森んこの主催となります。

 お問い合わせ、申し込みは、
 NPO法人森林楽校・森んこまで、
ご連絡ください。

2007年04月15日

里山復興計画 第一歩

 いよいよ、里山復興計画が動き出しました。
町に申請していた補助金がようやく下りることにほぼ決定しました。

 それを期に、復興する集落がある地区に挨拶に行きました。
ちょうど、その区(N区)の総会があると聞いたので、総会が
終わってから、ちょっと時間をいただいて、
区民の皆さんに、挨拶と事業の概要を説明しました。

 久しぶりに人前で話すのに緊張しました。

 まだ、具体的な構想をお話しする段階でもないし、
地権者さんとも、なんの相談もしていない段階なので、
なんとも、漠然とした説明しかできませんでした。

 おそらく、聞いている人たちは、こいつ何を言いにきたんだって、
感じをもたれた人もいると思います。

 しかし、ありがたい言葉をかけていただいた人もいて、
うれしくもありました。

 挨拶の後、車での帰路、
ああ事業が動き出したという実感がひしひしと感じました。
と同時に、ものすごい責任を感じました。
押しつぶされそうな思いが、胸の辺りを締め付けます。
もう後には、ひけない。やるしかない。
やるからには、絶対に成功させる。

 これから本当の、
「NPO法人 森林楽校・森んこ」が動き出したような気がしました。

2007年02月09日

水田と里山復興の要望書が採用される。

 12月に申請していた
「水田と里山復興」の要望書が採用となり、
約90万円という補助金がおりる事になりました。
 
 来年度より、いよいよ本格的に、調査を開始できます。
わくわくします。
 
 いろんな事を、勉強しないと行けません。
そして、きっと、この一年、いろんな勉強ができる事でしょう。
多くの人と会い、話し合う事でしょう。
いろんな発見をすることでしょう。
 

 この一年、じっくりと調査して、魅力ある企画を作り、
里山遊木民プロジェクトを絵に書いた餅から、本当に
食べられる餅に作り上げていきます。

 その様子も、なるべく生の声で伝えていきたいと思います。
 
 

satoyama1.JPG

 

2007年01月11日

年間事業計画

 森んこの年度閉めは、12月なんですが、
事業計画は、4月始まりの一般と同じ年度に
あわしています。

 今、予算と同時に、事業計画もようやく
具体的になってきました。

 事業計画を立てるのは、楽しいですね。
今年は、どんな事に挑戦しようかと、
わくわくしながら、夢をふくらませます。

 思いっきり、膨らました夢を
徐々に現実にあわせていく作業をする。
ここが、なかなか厳しい作業になります。

 でも、これをしっかりとやっておかないと、
うまく行かない。全く夢が現実にならない事になる。

 「山村起業」というような、大それた事は、
まだまだですが、ほんの少しずつ、
前進している実感は、でてきました。
 

2006年12月02日

水田と里山復興の要望書を書く。

 区長さんとの面会のあと、何度か
役場担当のO君と相談をした。結果。
 
 来年度は、水田と里山復興のための調査を
行う事にした。その方が予算が取りやすいし、
考える時間もできる。地域の人たちとも、
しっかりと話し合える。

 で、その旨の要望書を町に提出する事になった。
O君は、熱心にやってくれる。ありがたい。

 とりあえず、案としての要望書を書く。
まだ、正式には、提出していないが、
森林楽校・森んこの名前で、町に提出する
初めての、要望書である。

 さあ、この要望書がどんなことになるのか、
お楽しみである。

2006年11月20日

区長さんと会う。その後

 区長さんとの会談は、
とても、友好的で、なおかつ
前向きなものでした。

 区長さんも、私たちの事業に
賛同していただき、地区としても、
ありがたい事だと言っていただけました。

 うれしい限りです。
と同時に、ずしりと重い責任を感じました。
もう後戻りは、できません。

 いろんな事が待ち受けているでしょうが。
「楽力」を尽くせ。です!!!

2006年11月19日

区長さんと会う

 今日の午後から
N地区の区長さんとお会いする。
O集落を里山として利用してもいいかどうかの
話し合いである。

 役場のO君と同行する。
どんな展開になるか、
全く予想ができない。

 話がうまくいけば、
「里山遊木民プロジェクト」が大きく前進する。

お知らせ

profile

まいど「森林楽校・森んこ」です。 平成9年、大阪から名田庄村にIターンして、森林組合に就職。
「NPO法人 森林楽校・森んこ」の代表です。

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