アイガモ農法
近くでアイガモで稲作をしておられる方が
おいでだと、聞いて、早速出かけました。
突然、訪問したので、家の人がお出ででない。
どうしようと思っていたら、
ひょいッと、帰ってこられた。
訪問の用件をお話しすると、
こころよく、裏の田んぼに案内していただいた。
「いま、餌やったばかりやから、来るかなあ」
と、おっしゃって、いきなり
「ほーい。ほーい。こいこいこい」と
声をかける。
と、40センチほど成長した稲がざわざわ動いて、
でてくるでてくる。
ワイワイと集まる。
なんて愛嬌があるんだ。
つい、声を出して笑ってしまう。

こりゃーいい!!!!
絶対に、アイガモだ!!!!
Nさんは、このアイガモ農法を14年前から
試みておられるとの事。
このアイガモたちは、稲作用に品種か利用されている
との事。家畜である。
「まだ、一度も満足な成果は、でてませんよ。
まあ、私は、趣味みたいなもんですから。」
苦労も多い。
小さなときは、カラスに食われ、
大きくなるとイタチやキツネに、狙われる。
一晩で、30羽も食われたときがある。
田んぼの周りは、電気柵が張り巡らされている。
でも、全く肥料も農薬も使っていない。
アイガモたちが、稲を育て守る。
成長したアイガモたちは、食用のなる。
Nさんには、アイガモたちへの感謝が
言葉の端々に伺えた。
















平成9年、大阪から名田庄村にIターンして、森林組合に就職。
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