森からの宅配便

森林に関わる仕事に就いてもうすぐ20年。日々の泣き笑いをご覧あれ!

2010年1月24日

受け入れること

   22日、23日と大阪で開催された
『森林の仕事ガイダンス』に参加して来ました。
来場者数、約2000人。今年も研修生相談ブースに座り
色々な方とお話させて頂きました。
まぁ、その話しはさて置き・・・

 愛媛県で働く女性現場作業員、ケイコさん。
彼女と会場内をブラブラしていた時の事。

 『ちょっと、お二人さん。
  一つ相談ののってくれんかね。』

振り返ると、某県ブースの中でおっちゃん4人が
皆してニコニコと手招きしている。
思わずケイコさんと顔を見合わせ、吹き出した(笑)
言われるがまま椅子へ座る。

 『実はねぇ・・・さっき女性の方が林業したいんですって
  話しに来られたのよ。
  うちには女性作業員は一人もおらんから
  どう対応していいかわからずねぇ〜
  どげん準備したらよか?』

 『・・・どげんもこげんもないですよ。
  他の方(男性)と一緒の対応でいいんじゃないですか?』

 『けど、山に仮設トイレの準備とか・・・
  どこまでの仕事をさせれらるかとか・・・』

 『女性も一緒ですよ。山中トイレです(笑)
  仕事内容も分ける必要ないと思います。
  チェーンソーと燃料担いで、木切って、出して、
  皆と同じ作業です。』

 『・・・そうやろうか?』

 二人声を合わせて、『そうです!』

 女性が林業(特に現場作業)に携わると言う事。
以前もこの話題に触れた事があると思いますが・・・
決してお勧めはしません。
女性にとって、優しい仕事でないのは確かです。
ただ、やる気・貫きたい自分の信念をお持ちの方なら
決して不可能な仕事ではないと私は思っています。
男性と同じ体力、腕力をもって仕事をすると言う事ではなく、
ありのままで体当たり出来れば十分ではないでしょうか。
体調が悪い時ははっきり伝える。
(そんな時は土場でのフォーク仕事をさせて頂いてます)
自分を上回る仕事の時ははっきり伝える。
(約2年になりますが、まだそんな場面はないなぁ)
男女の区別はあっても差別はしない。

 女性作業員を受け入れること。
雇用主にとって大きな賭けかもしれませんが
ガイダンスで出会った女性作業員4名。
皆のパワーと目の輝きは相当のものです(笑)

 帰り際、先程の某県の方

 『あれからね、もう一人女性の方が見えたのよ。
  とりあえず支援講習(伐木・刈払資格取得、作業体験)に
  来てもらうよう話ししたよ。さぁ、どうかねぇ〜?』

と、言いつつさっきと全然表情が違う。
この二日間、大きな一歩を踏み出した中の一人が
この組合長であることを願います。
 
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       by、ナカシマ アヤ 

2010年1月16日

いただきます。

 吉和に猟師のお友達(?)がいます。
秋〜冬にかけて、度々イノシシの肉を持って来て下さいます。

『朝撃ちたてじゃけ。新鮮よ。』

と、ビニール袋に入った生肉を差し出されます(笑)
勿論、美味しく頂きますよ。
私の好きな本の中に、サトウサンペイさんの
『食べ物さん、ありがとう』という一冊があります。
その中で『いただきます。』の意味が書かれています。

  『アナタ様の命、ワタクシの中に頂きます。』

本当にその通りだと思います。
肉だけでなく、野菜にしても。
頂いた命なのだから、大切に有り難く(美味しく)取り入れたい。
・・・しかしこの間頂いた肝臓には往生しました(苦笑)
なんせデカイ。
う〜ん・・・いかにして料理しようかぁ・・・
結局ショウガをたっぷり効かせて甘辛く炊いてみましたが、
なんていうか・・・味が強い!生命力を感じると言いますか。
頂く事でワタシの体が負けてしまいそうなパワーがありました。

 最近夢中になっている本があります。
久保俊治さんの『熊撃ち』
少し引用させて頂きます。

 『引き金に力を加える前に、獲物の全責任を負う事を誓う。
 (中略)たおされた獲物が、生きてきた価値と意味を
  充分以上発揮するように、
  すべてを自分の中に取り入れてやる。』

たおされた獲物・・・切られたスギ・・・
やはり全く別ものとは思えません。

切った木に対して全責任を負える林業家とは?


      by、ナカシマ アヤ



  

2010年1月 3日

正月早々・・・

 明けましたね、2010年。

昨年通り湿った雨雲さんと、寒気さんが仲良く手を取り合い
雪の年明けとなりました。
スキー場も31日からオールナイト営業☆
18時〜翌朝6時までの夜勤×三日間・・・
体力、睡魔との戦いです。
けど、一人家で年越しするより
皆でワイワイ新年を迎える方がよっぽどイイ!(勤務とはいえ)
カウントダウン、雪景色に飛ぶ1000発の花火。
あぁ、又新しい一年が始まったんだなぁ〜
今年の目標はなんにしようかなぁ〜
・・・とひたる間もなく、チケット発券機の不具合により
バタバタと迎えた2010年でした。

 そして早速事件が起こりました(笑)
夜勤明け、フラフラしながら薄暗い中帰宅。
鍵を開けようと、回すがビクともしない。
どうやら玄関の少しの隙間に雪が入り込み、凍結している様子
ガンガン、ドアをケリつけ動かしてみるもビクともしない。
う〜ん・・・なんで鍵が回らんかなぁ?
と、グイっと力を加えたその瞬間・・・
グニャ〜とねじ切れたではありませんかっ!?
鍵が弱ってた?そんなにワタシは怪力か?
勘弁してよぉ〜〜〜〜(涙)
スペアーキーはお家の中・・・
どこの窓も鍵は開けちゃいない・・・
急に我が家が他人行儀に感じる・・・

・・・入れてくれないの?・・・

どうするよっ?
慌てた時のドラえもんが不必要な道具ばかりを出しまくる様に
余り問題解決にならない様な事ばかり浮かんで来る(笑)
結局、スペアーキーを持っておられた社長に助けて頂きました。
帰宅4時間後、懐かしの我が家に足を踏み入れる。
・・・やれやれ・・・参りました。


       by、ナカシマ アヤ






2009年12月28日

年末ですね・・・

 気付けば今年も後3日ですね。
・・・一年アッちゅう間だなぁ。
先週からスキー場勤務が始まっています。
愉快な仲間達と賑やかな毎日です(笑)
念願の雪も降り、一安心。
人工雪で滑走可能とはいえ、やはり天然雪に叶うモノはない!
キラキラの目をしてはしゃぐ子供達を見ると
思わずこちらも笑顔が出ます。

ここの『めがひらスキー場』
林間コースが素晴らしいのです。
天然雪が積もった時のみOPENなのですが・・・
スギ並木を抜けると、パッと開けて吉和村が一望出来る。
TOPから、麓までほぼ林間コースで抜けられる緩やかな斜面
そしてやっぱり回りのスギが気になる(笑)
ははは・・・

先週、一つ歳を取りました(二つ取ってたまるか・・・)
スキー・自転車仲間、スキー場関係者、吉和のご近所さん、
そして林業仲間。
本当に沢山の方達に祝って頂きました。
誰一人知り合いのいないこの土地で、
いつの間にか、こんなに大好きな人達に囲まれていました。
シアワセだなぁ。有り難いなぁ。
来年も大波、小波、沢山やってくるでしょうが
この仲間達がいれば乗り越えられる!と確信しています。

一寸先は光。アンタ大好き。
皆様、良いお年をお迎え下さい。


      by、ナカシマ アヤ


2009年12月20日

仕事納め

 昨日、仕事納めでした。
・・・降り続ける雪・・・
今週はほとんど現場へ出る事が出来ませんでした。
本当に一年、色々な事があったなぁ。
今年5名の現場作業員の方が退職されました。

吉和一の木切りと言われた江田さん。
島根県から数十年通われた永見さんご夫妻。
最年長のニ井田さん。

まだまだ習いたい事は沢山あったのに。
せめて後もう一年・・・せめて後もう半年・・・
いつまでも甘えてはいけないと分かってはいるのです。
もう体に無理いわす年齢ではない事も。

『昔は何十人といた現場作業員が一人減り、二人減り、
 とうとうこのメンパーだけになっとったんよ。
 ワシ達で山を守って行かんと・・・と、必死だった。
 けど、昨年若い者が入って来てくれて
 一緒に作業するうちに
 あぁ、これからはキミ達に任せてゆけるって
 そう思ったんよ。安心して身を引けるんよ。』

そう涙目で話してくれた永見のオトウサン。
悲しくて、寂しくて言葉にならなかったけど、
ウン。。。ウン。。。って何度もうなずいた。
山を引き継ぎ、人を引き継ぐ。
それを確かに繰り返す事が林業なんだろう。

そして、もう一人。
正木班長が辞職されます。
ここまでのワタシを創り上げて下さった方々の中でも
特に関わりが強い人でした。
右も左も分からないワタシを
とにかくグイグイ引っ張ってて下さった。
本当によく叱られ、怒鳴られ、教わった。
今年は特に、意見の食い違いでぶつかり合う事が多かったけど
やっぱり『出来る班長』には違いなかった。
ポッカリ空いた穴を、自分自身で埋めてゆかなくては。


 それぞれの想い、それぞれの夢。
同じでないからすれ違うし、
同じでないから一緒に高め合って行けるのかもしれない。
2009年。怪我なく、無事現場をしめられた事にまずは感謝を。

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               by、ナカシマ アヤ







2009年12月17日

積み込み

 『その日』は、突然やって木ました・・・

『こっちで積み込みする事は可能ですか?』

事務所におられる社長からのメール。
お箸を持つ手がピクっと止まりました。
雪の影響でトレーラーの到着時間がかなり遅れている、と。
午後から大事な打ち合わせが入っていた社長。
どーしようもないので積み込みを頼む、と・・・

ま〜じ〜でぇ〜〜〜!?

正直アタマの中はマッチロです(涙)
土場で木の選別を勉強中のワタシ。
確かにフォークリフトに乗っている時間は
従業員の中で一番多いかもしれない。
少しずつだけど
ダンプからの積み降ろしもスムーズになってきた。
だけど、だけど、積み込みだけは社長の領域(?)
日高トラックへの積み込みデビューもまだなのに、
いきなりトレーラーですかっ!?
・・・トレーラーて、荷台が12m あるんですよ。
3m 材なら4山、4m 材なら3山。
一山ずつ、ピッチリ揃えて積み込まないと
最後の一山がエラい騒ぎになる。
わたしに出来るのか?
・・・じゃなくて、やらなきゃ!!

『まぁ、たちまち(とりあえず)社長が戻られるまでに
 一山は頑張りましょうや・・・』

トレーラーの運転手さんも動揺を隠せない(苦笑)
まさか、ワタシが積み込むとは思っていなかっただろうに。
落ち着いて、落ち着いて・・・
吹き付ける北風。降り続ける雪。
なのにハンドルを握る手は汗ばんでいました。
よく、覚えていません(笑)無我夢中で。
運転手の方がトビを巧みに操り、
積み荷の上で的確にフォークを誘導して下さったから
とにかく指示通り正確に材を下ろす事だけを考えた。
社長が戻られたのは3山目に突入した頃。
フォークの運転を代わるのではなく
材の数量をチェックする、HELP に回って下さった。
最後までやらせて下さった社長に感謝。
所要時間*1時間20分(ちなみに社長は45分以内)
無事、積み込み終了です。
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 『積み込みに何時間かかっとるんじゃぁ〜!!』
皆の元へ戻ると、予想通り正木班長の第一声・・・
う"〜ん、返す言葉もありません。

 『ケド、まぁ・・・オマエ、よぉやったよぉ・・・』


      by、ナカシマ アヤ






2009年12月15日

林業用種苗生産事業者講習会

 受講生、ワタシ一名。講師の方、三名・・・
なんて贅沢な講習会(笑)みっちり6時間勉強して参りました。

 種苗に関する法令
 種苗の産地及び系統に関する事項
 種苗の生産技術に関する事項

『種苗』とは?
林業生産の為に利用される樹木(スギ・ヒノキ・アカマツetc...)
の種子、穂木、苗木などの事です。

『生産事業者』とは?
他人に配布する目的をもって、苗木と育成する事業を営む者。

苗畑で育てている苗木は全て自家用苗なので、
今のところ必要な資格ではないですが
苗木に関わる事を広く学べるので受講を希望しました。
そう。苗木は勝手に販売してはならんのです。
それどころか、この品種はどこぞへ持って出てはならん!
と、きちんと決められた地域内でしか
植えてはならんのです。原則として。
自家用なら問題ありませんがね。
へ〜、へ〜、へ〜

ワタシが『ブロッコリー』と可愛がっている母樹にも 
育種母樹林・普通母樹林・特別母樹林に分けられます。
広島県にある特別母樹林 (19,09 ha) が、
全て吉和内にあると教わりビックリ!・・・やるやん、吉和
ちなみにこの特別母樹林、原則禁伐です。

挿し木、苗木、についても詳しく学びました。
訳も分からず、ひたすら深瀬師匠の真似事をしてただけでしたが
一度体験しているだけに理解しやすく、
とても勉強になりました。
生徒が一人なだけに、講義は脱線し放題!
(勿論苗木に関しての話しですが)
ワタシは質問し放題!
素晴らしい(?)一日でした。

ワタシがスギ、スギ言うので
広島県はスギの産地かと思われているかもしれませんが
圧倒的にヒノキの分布量が多いです。実は・・・
なのでスギ生産者も数名のみだとか。
だからこそ、『ハチロウスギ』にこだわりたいねぇ〜

 冬中楽しめそうな位、沢山の資料を頂きました(笑)


    by、ナカシマ アヤ

2009年12月 9日

一味、二味、違います。

 昨日から研修です。
『林業就業者リーダー養成研修』の一つ、『林業専門研修』
立木評価、測量実習、毎木調査、製図 etc...
三日間で盛り沢山の内容です。
正直、昨年の研修と重複する箇所もあります。
が、講義の内容がオモシロイ程違って聞こえます。
興味の移り変わり・・・というものでしょうか?

 立木評価
立木(りゅうぼく)とは
その土地に生育している樹木又はその集合体の事です。
つまり『ヒトヤマいくら?』を査定する事。
正直昨年はカネの話しをされてもピンとこなかった。
今、私の最大の勉強課題が立木評価であります!
目がギラギラします(笑)

 測量実習
昨年、このヒノキ山林を歩きながら思う事は
間伐(切り捨て)するならどの木を切ろう?
どっちの方向に伐倒しよう?という事が全てでした。
・・・ここ、出せるよね・・・
搬出するならどのように施行しよう?
使用機械は?作業道をいれる必要は?何人入る?
この木は残したい。あの木は切って出したい。

 毎木調査
直木・根曲がり木・胴曲がり木の三種の区分します。
 直木   *地際から8m曲がりのないもの。
       (6mの直材がとれる木)
 根曲がり木*地際より1mまで曲がりがあるもの。
 胴曲がり木*上記以外
昨年と全く同じ基準で選別しているはずなのに、
明らかに直木の数が少ない。
『これ位の曲がりは大丈夫だろう・・・』と
甘い選別していたんだろうなぁ。
この木ならどう造材しようかぁ・・・
『全て私、カネに見えてきます』って話したら
県の職員の方が吹き出してました。

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 きっと来年だったら
又違った思いがフツフツと沸き上がるんでしょう。
おもしろい・・・コレだから林業はやめられないっ!


      by、ナカシマ アヤ

追伸:製図
申し訳ないですが、これだけは今年も同じ
『なんてタイギ〜!!』
(先生ごめんなさい・・・けど諦めず、もがいてます)
PCバンザイっ(笑)       





2009年12月 5日

危険回避あれこれ

 先日のMeeting、ハッチが発表者でした。

 テーマは『危険に対する感受性』

緑の雇用ニ年目研修で風倒木研修を終えたカレ。
今一度『現場に潜む危険』を考えてみようと
出してくれたテーマです。

 私の思う一番の危険は『自分の思い込み』

この木はこう曲がっているから、あぁ倒れるだろう。
あそこで重なっているから、こっちにはじくだろう。

 経験を積む事で徐々に予測する事が出来ます。
ここで肝心なのは『〜だろう。』
ホンの二年足らずの経験なのに、『こうなる。』
と、思い込みで作業を進めてしまう時があります。
複数の可能性でなく、一つの結果に断定してしまう。
こりゃ、危険だなぁ。
 『木を疑う前に、自分を疑え。』

重機に乗っていて危険なのは
一つの作業に集中しすぎて、回りが見えなくなる事。
伐倒、集材、造材、運搬・・・全てをハッチと二人でこなす現場。
常にお互いの隙間を見て、補いつつ仕事を進めています。
あれしなきゃ、これしなきゃ・・・
グラップルに慌てて飛び乗る事もあります。
そんな時、動かす前に必ずする事。
声に出して、ハッチの位置・やっている作業を確認する。
 『岡田君、よし!』

昨年度の緑の雇用一年目研修。
現場作業、他の研修員とすれ違う際
こんにちは、お疲れさま、と挨拶するように
『ご安全に。』という声掛けがありました。
初めは県の職員の方が積極的にして下さり、
いつしか当たり前に口から出ていました。
短い一言ですが、とてもいい言葉です。
私は毎朝、玄関先で
自分自身に対して言葉に出してから出勤します。
 『今日も一日ご安全に。』


        by、ナカシマ アヤ

2009年12月 2日

父の背中

 だいぶ職種は異なりますが、父も現場で働く人です。
かれこれ40年・・・
11月29日。そんな長い歴史(?)に幕を下ろす事となり
最後を見納めようと、母と職場へ押し掛けました。

早朝 4時50分
職場に向かう、バスへ乗り込む父を
母・兄(サプライズ参加!)・私で盛大に見送ります。
若干恥ずかしそう・・・そりゃあんなけ手をふられたらね(笑)
こうやって見送るの、小学生以来かもしれない。

昼 11時20分
イヨイヨ最後の仕事。
いつもは何気なく時間を過ごしているけれど
今日ばかりは違う。
なぜか私がすごく緊張する(恐らく母も・・・)
約一時間半、色んな事を考えた。
40年間・・・『安全』を当たり前としてきた父
それがどんなにスゴイ事だったかが、今なら少し分かる。
家では決まって、TV見ながらソファーでうたた寝してる父
ちぃとは母の手伝いしなよっ!って反発していた時期もあった。
・・・ごめん、オトウサン。
父は毎日、『職場』『社会』と言う戦場で闘っていたんだよね。
全ては『家族』の為に。
男性社会で働く身となって、初めて知ったよ。
・・・有り難う、オトウサン。

 あの大きな窓ガラスに、
 アナタはどんな世界を見続けて来たのだろう?

父の最後の仕事を告げる、涙声でのアナウンス
客席からの温かい拍手
思わず熱い涙が込み上げる母と私。
あぁ、父は慕われていたんだ。
そして、素晴らしい仲間と仕事を共にしていたんだ。
・・・お疲れさま、オトウサン。

仕事を終え、心底『ホッ』とした笑顔。
2cm程目尻が下がった様に見えるのは気のせいか(笑)
まぁ、まだ完全に終わりじゃないもんね。
後一年、後輩の指導にあたるようです。

 やっぱり、やっぱり、父の背中は大きかった。


      by、ナカシマ アヤ












2009年11月27日

フォーク事情

 
 ここは木材市場か?と思う位(行った事ないけど・・・)
日に日に材が積まれて行きます。

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2カ所の搬出間伐現場(深瀬班・チームナカシマ)、
林道開設の伐開現場、一般所有山林から etc...
仕分けても、仕分けてもキリがないっ(笑)
喜ばしい事なのですが。
こんなに沢山積み上げられていても
色、カタチ、申し分ない一級品はほんの一握りです。
ナント手厳しい世界!

本日もひたすら運搬・積み降ろし作業。
よくぞフォークリストを使える様になっていた事よ・・・
と、いまさらながら思いました。
材をトラックに積み込むのは F 班長。
積み方に関して、一つ要望がありました。
この道ウン十年のベテラン班長に、
私なんかが口を挟んでイイもんだろうか?と
ちょっと悩みましたが、まぁ申してみよう。

 『・・・そうかぁ。フォークリフトで下ろすには
  そがぁに積んだらみやすいんじゃね。
  わしゃ、グラップルでしか積み降ろしした事がないけぇ
  フォークリフトがよぉ分からんのよ。
  ほいじゃ、なに?3m の材はこがぁに積んでみようか?』

・・・さすが F 班長。
この柔軟さ、一番尊敬している所です。
グラップルで積んで、トラックで運搬して、
フォークで下ろして、一連の作業全てを経験する事で
どうすれば後の作業がスムーズに進むのかが見えてきます。 
たまに、先を先を考えすぎて空回りする事もありますが(苦笑)

 まだまだ沢山の事を経験しにゃイカンなぁ〜

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      by、ナカシマ アヤ

  

2009年11月25日

バックが苦手

 ご存知の通り、基本的に林業に関わる仕事は何でもやります。
育てて、植えて、切って、出して・・・
今、一番つまずいているのは

 2t ダンプの運転!

車の運転、嫌いではないのですが決して上手な方ではない(苦笑)
ここへ来る数ヶ月前までは自信を持って、ペーパーゴールド免許。
そんなヒトが、材を積んで細い山道出て来るんだから恐ろしい
車幅イッパイ、イッパイの作業道。
積み込んで出易いように、バックで入ってゆきます。
舗装されてないゴロゴロ道をヒャーヒャー言いながら(涙)

 『 " バック " が苦手なんて、なんでそんなトコだけ
  オンナのコなんですか!?』

 『・・・そうやろぉ〜?ちょっと可愛いやろぉ〜?』

 『全く思いません。
  ちゃんと真っすぐ来て下さいよ!!』

・・・ん〜、相変わらずハッチはテゴワイなぁ。

今週はハッチが研修の為、私は深瀬班でお世話になっています。
搬出間伐現場。
まぁ、よくこんなに材が出る事!!
事務所の土場まで何往復しただろう。
先に建設会社の現場もある為、
どでかいダンプとバッタリ・・・が度々。
私が乗っていると分かると、必ず皆バックして道を譲って下さる。
・・・感謝。本当に。

 『有り難うございますっ!!』

あぁ、この笑顔。
有効期限は後何年だろうか・・・(苦笑)


      by、ナカシマ アヤ

2009年11月21日

年に一度のご挨拶

 今週木曜日、『緑のツアー』が開催されました。
職業訓練校で建築について学ぶ生徒さんが参加。
普段自分たちで使う木材が、どこからどのようにやって来るのか?

 実際に一人一本、木を切ってもらいます。
一応(?)指導者というコトで生徒9人を受け持ちました。
涼しい顔してますが、内心ヒヤヒヤ・・・
3m に造材し、人力で(これミソ!)道まで運び出し
トラックに積み込み製材所へ持って行きます。

 山から切られた注文材のほとんどは、
この湯戸産業さんで製材されます。

 『アナタと会うのは年に一回、このイベントの時じゃね。
  早いねぇ〜。あれからもう一年かい!』

この材が湯戸へ行く・・・とトラックを見送り、思うけれど
ナカナカ直接足を運ぶ機会はありません。
なのでとても楽しみにしていました。

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角材となって初めて見える、腐れや割れ。
なるほど、板にひくと使い物にならないコトがよく分かる。
本当に選木は難しい。
材の末口、元口の表面をみての判断。
腐れ、ひび割れ、虫食い etc...
数々の情報を読み取らなくてはなりません。
曲がり材は、ひいても曲がり材なんだなぁ。
せっかくのチャンスなのに
分からない事が多過ぎて、質問さえ浮かばない。
う〜ん、はがゆい・・・

 『じゃあ、又来年おいでね。』

そう、来年までにもっともっとお勉強して又来ますネ。

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          by、ナカシマ アヤ








2009年11月18日

昨日のコトですが・・・

 里にも雪が舞い降りました。
昨年より2日早い積雪です。
玄関を開けると、まさかの銀世界・・・
二年目の吉和生活と言え、やはり衝撃です(笑)

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まぁ、ほとんどその日中にとけてしまうのですが。

 イチ、スキー愛好家としては、待ってました!!
 イチ、現場作業員としては、勘弁してくださいよぉ〜

・・・複雑な心境です。
せめて11月一杯は心配なく現場に出たいんやけどなぁ。
雪が舞う中、今日は搬出間伐現場のお片付け。
ハッチとワタシの研修が続くため
この現場、しばし止まります。
出した材をトラックに積みながら、

 『ここに戻れるのはいつかなぁ?
  12月半ば?
  まさか春まで入れんってコトはないよなぁ〜』

まぁ、全てはお天気次第。
さきほどチラっと外に出てましたが、
峠の温度計が ー2 ℃でした。
あぁ、こうして今年も雪に埋もれて行くのね(笑)


         b y、ナカシマ アヤ



2009年11月15日

朝のミス

 今、一番気を付けようと心がけているのは

 

 「朝のミス」

 

現場までそう近くはない山中。

着いてから、アレがない。コレがないでは話になりません。

朝のミスで、その日一日台無しと言っても過言ではありません。

昨日の朝、やってしまいました・・・

(道具忘れでは無かったので仕事をする上では問題無かったのですが)

考えないように、仕事に集中しようと言い聞かせるものの

チェーンソーの燃料を補充する時、休憩中のひと時、

 

 「あぁ、すれば良かった。どうして気づけなかったんだろう。」

 

と、ずっとずっと頭の中でグルグル廻ります。

そんな気が散った状態でチェーンソーを回すのは厳禁。

とにかく今やるべきコトに集中しようと自分に言い聞かせ

いつもの2倍、3倍、肩に力が入ります。

夕方のミスなら、帰って一晩悩めば良い話。

朝のミスは、その一日本当に疲れます。

 

 「ナカシマさんがそんな顔しとると、現場が葬式のようです。」

 「水戸黄門みたいなアヤさんの笑い声、今日は一回も聞いとらん。」

 

お昼休み、熟練作業員の方達に指摘されドキッとしました。

 

 「しんどい時こそ、笑顔を絶やさない。」

 

幼少の頃から鍛えられてきたダンス生活の名残でしょうか。

いつしか私のモットーとなっていました。

歯を食いしばって、泥だらけになっていても

休憩時間位は皆と笑顔で接しよう。

自分だけでなく、周りの空気まで沈ませている事に気付き

悲しいやら、情けないやら、悔しいやら・・・

 

 チームリーダーとしての甘さ

 

何度注意されたコトか。社長も言い飽きたに違いない。

いつになったら、しっかりした仕事をこなせるようになるんだろう。

体力的にキツかった一年目。

精神的にキツい二年目。

何年か先に " あんなコトで悩んでいたよね~!"

って笑える日が来るのだろうか。

とにかく前へ、前へ、前へ・・・

 

 久しぶりの神戸帰省。

この二日間、思いっきり自分を ナカシマアヤ から解放してあげよう。

 

 

            by、ナカシマ アヤ

 

 

    

2009年11月12日

ヒトリゴト、フタリゴト

 チームナカシマの搬出間伐現場・・・
皆様の想像通り、苦戦しております(涙)
作業道も同時進行の予定でしたが、なんせ雨続き。
雨の日は絶対作業道におさわり禁止!
もれなく吉和産、こしひかりを植える路面になります。

なので、ハッチと二人で搬出・造材作業。

 まず二人で伐倒
 ある程度進んだら、私はグラップルに乗り搬出・造材
 だいぶ伐倒が進んだら、私が搬出・ハッチが造材

2倍の速度で仕事が進むと思いきや、そうはイカンのですよ。

 一人でダンプ一台。二人でもダンプ一台。

う〜ん・・・オカシイ。
なんで搬出量が同じなんだっ!?
あまりにアタマ抱える私を見かねて、
今日は社長が現場に来て下さいました。
だからと言ってアァせえコォせえ、おっしゃる訳ではありません。
いつも社長がされている
ヒトリシゴトの流れを見せて頂きました。
その流れを崩さないで、いかにフタリシゴトにもってゆくか検証。
どうやら私は " フタリ " にこだわり過ぎていた様です。

 一つの作業をフタリでするのではなく、
 二つの作業をフタリでする。

う〜ん、なるほど。

 私は下から。ハッチは上から
 出会ったところでサヨウナラ。又会う日まで
 ヒトリゴト、時々、フタリゴト

そんな作業イメージです。


 『どうだ?順調に進んどるかね?』
 
夜、F 班長から電話がありました。
毎日悶々とした顔で現場から戻るチームナカシマ(笑)

 『まぁ、始めから上手い具合には進まんけぇ〜
  ぶつかって、ぶつかって、進みんさいねぇ〜』

は〜〜い・・・


      by、ナカシマ アヤ



 

 

2009年11月10日

苗畑日記 その11

 挿し木苗のお引っ越しです。
いや〜ドキドキでした。
初めて挿した苗。ちゃんと根が出てくれているだろうか・・・

PB050033.jpg

おぉっ!!!出とるやん。
感激っ!!
・・・と、喜んでばかりもいられない。

PB050034.jpg

このように、コブ状の塊になって
全く発根していないモノも。
葉が青々しているから元気だと思ったら大間違い(涙)
土壌の肥料分の影響ではないかと
社長がおっしゃっていました。

根の張りによって、大・中・小・ちょろヒゲ・ポイっ
・・・の5種類に分類し50本ずつ束にして植え替えます。
9800本中、7800本が生き残りました。
約8割。まぁまぁ良い方の成績だそうです。

PB050032_1.jpg
 山行き苗:4895本
 挿し木苗:7800本

冬支度が終了しました。

PB050035.jpg

P.S 今日のミーティングの講師は F 先生。
    今シーズン、皆で床替え作業をしただけに
    穂木に興味津々!!
    やはりナント言っても穂木を取り、剪定する過程が
    一番重要なポイントのようです。
    訳が分からずの初苗畑。
    来年は、きっと一級品の穂木を勢揃いさせるぞっ!
    ・・・たぶん。

PB100043.jpg


      by、ナカシマ アヤ

2009年11月 7日

いざ、出陣!

 イヨイヨ今日からアノ現場が動き出しました。
そう、"プラプラプランナー" がプランに関わった搬出間伐現場。
さすがに昨晩はよく眠られなかった。
不安と、プレッシャーと、不安で・・・(苦笑)

 一日にどれだけ搬出して、何メートル道をつけて、
 何日間で全ての施行を終わらせるべきか・・・

ばっちり数字が出ています。
えぇ、こう見えて小心者なんです(自称)
二年目のまだまだ半人前、二人で進めて行くのだから
最初っからバンバンゆくとは思っていない
けど、出来るだけの数字は出したいやんっ!
二人作業とは言え、実質は一人作業。
私が搬出、ハッチが作業道担当です。

 搬出を一人作業?

えぇ、出来るんです。

 まず伐倒。今日は5本ずつ進めて行きました。
 そして、ズズズ・・・とグラップルで道に引っぱり
 長さを測り、造材。 
 グラップルの後ろにダンプを準備し、即積み込み。
 ダンプが一杯になったら土場へ移動し、積み降ろし。

さて、どこに時間がかかるでしょうか?
伐倒?材の積み降ろし?
いえいえ・・・ " 長さを計る" トコ
自分でも意外でした。
以前にもお話ししましたが、安田林業から搬出される木は
径級、材の曲がりによって行き先が異なります。
そして材価もカナリ変わってきます。
この数週間、毎日ドンドン山から運び出される材を
行き先別に選別する仕事が私の任務でした。
フォークの技術だけでなく、
どうやら少しは "選別の目" も養われたようです。

 元から4mとったら曲がりがでるなぁ・・・
 元から3m小曲がりでとって、その先を直の4mかぁ・・・
 まてよ・・・それなら径が足りひんかぁ・・・

伐倒した状態では左右の曲がりは分かっても
上下の曲がりが見えてこない。
結局、一玉目は一本ずつグラップルで持ち上げ確認するコトに。
だって、どうせ出すなら価値高く出したいもん。
う〜ん・・・時間がどんどん過ぎてゆく。
仕事終わり、事務所で社長に相談すると
やはり慣れの問題らしい。
見えないモノが見えてくる(笑)

 一日の目標搬出材積には程遠い(涙)
けど、こーしたら、あーしたらが沢山湧いて出た。
"不安" が " ワクワク感 " へと変わる瞬間です。


      by、ナカシマ アヤ



2009年11月 3日

苗畑日記 その一〇

 11月早々、寒波がやって来ましたね。
今年も残すトコ後2ヶ月!!
吉和で確実に山へ入れるのは11月いっぱい(・・・のハズ)
冬の準備、今年度中の事業、取りかかりかけた現場 etc...
カレンダーと睨めっこの毎日です。

 苗畑も冬の準備です。
『仮植』という作業。
来春山へ行く2床目(3年生)のスギ。
もうだいぶ大きくなっています。
以前にも書きましたが
苗畑のある現場は、特に積雪が深い所。
せっかく空を向いて伸びる苗が雪の重みで倒されない様
全て掘り起こし、積雪に耐えられる状態に植え替えます。

今日は皆で苗畑。
息ピッタリでドンドン掘り起こす I さんとハッチ・・・

PB020026.jpg
選別するのが私の仕事。
一本、一本、チェックし三種類に分けてゆきます。
苗の長さ、根の張り具合、幹の太さ、枯れはないか、など。
必要とあらば剪定し25本ずつ束にします。

苗をとめる F 先生。

PB020027.jpg
全部で約4800本。
山デビューまでしばしお休みです。


と、ある林業関係者の方から

 『苗畑のコトを書く、アヤさんの文章は
  どこか勢いがない!!』

と、ご指摘を受けました(笑)
チェーンソーや重機話しをしている方が生き生きしていると・・・
ははは。そうかもしれない。
それはきっと
苗畑に行くと優しい母の気持ちになるからです(大笑)
一本、一本の苗が愛おしい。
曲がったコも、根の張りが弱いコも、
わんぱくでもいい。力強く育ってくれ!!
と、思わずにいられない。
この春、自分で挿したホギなんて特にそう。
このコ達を山へ植えるまでは、何があっても死なれん・・・
本気でそう思います(笑)


      by、ナカシマ アヤ

P.S 吉和山中、初雪到来です!




2009年10月29日

小さな提案、大きな変化

 一つ、社長に提案がありました。

『週に一度、皆で話しが出来る時間をつくりませんか?』

プランナーの勉強をしている、と言う事もありますが
一番、社長と時間を共にしているのは私です。
色々な話をして下さる
どんな本読むよりも勉強になると確信しています。
なんか、私一人で聞くのがもったいない?

現場作業中・・・こうは出来ないか。
あぁ、したらもっとスムーズにゆくんじゃないか。
作業員間で色んな提案は出ますが、
さて、それを全員で話し合うかと言えばソウではない。
勿論、朝と夕方、現場の段取りや進み具合など話しはしますが
集まるのは社長と班長だけ。
パパッとすませてしまうコトが多いのです。
なんか、共有しきれていない? 

先日も少し綴りましたが、
施行プランを実践して行くにあたって
一番重要なのは現場とプランナーが
同じ目線で、同じ熱さで進んで行く事だと痛感しました。
皆で話しが出来る、
考え、思いを伝え合える環境を作りたい。
言わずとも伝わるのが一番かもしれませんが、
コトバにして伝える事も重要だと思うのです。

 そこで提案しました。
 次の日から Meeting が開かれました(笑)

社長のスゴイところです。
うん。やってみよう!・・・と思えば、即実行して下さる。

 『ワシ、一人が話しても仕方ないけぇ、
  毎週プレゼンする人を決めて皆が話しようやぁ。』

と、付け加えて。
今日は第二回目。正木班長の番。
週始めに高知県へ視察に行かれていたので
その時の話しを聞かせて下さいました。
列状間伐、タワーヤーダーでの集材、路網の確保・・・
その作業工程、吉和の現場でどの様に取り入れたら効果的か?
アーも出来る、コーも使えると思い思い意見しました。

PA290023.jpg
 
   『若い衆らみたいに、研修や視察や勉強しとらんのじゃ。
  ワシの番が回って来ても、なんも話すコトないけぇ〜』

そう断言していた熟練作業員の F さん。

 『ちょっとアヤさん、話しがあるんじゃ。』

Meeting 後、とっても神妙な顔で呼び出されました。

 『ワシは発表せんぞ。』

と、念を押されるんじゃないかと正直ビクビクしていました。
わざわざ耳元で、小さい声で・・・

 『ワシはねぇ、苗畑のコトを話したいと思っとるんじゃ。
  皆の前で上手く話せるか不安じゃけねぇ・・・
  書いてまとめてくるけぇ、アヤさん。
  それをコピーしてくれんかのぉ・・・』


      by、ナカシマ アヤ
   
 





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森からの宅配便 西中国山地の山あい広島県廿日市市吉和で林業から木工まで、森林にどっぷりと浸かって抜け出せない毎日を送ってます。

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